レポートで印刷する。 ( No.20 ) |
- 日時: 2004/07/18 00:46
- 名前: 管理人
- レポート機能を使うことで、一覧表や請求書の印刷を行うことがきます。
単なる一覧表だけでなく、顧客別の請求書を印刷したり、いろいろな形式の印刷が工夫することで可能となります。
<方法> 1.「データベースウィンドウ」の「オブジェクト」欄から「レポート」を選び、「ウィザードを使用してレポートを作成する」をダブルクリックします。 2.「レポートウィザード」画面で、「テーブル/クエリ」から、元となるテーブルかクエリを選択し、「選択可能なフィールド」から印刷するフィールドを選び、「次へ」をクリックします。 3.グループレベルとなるフィールド(印刷のヘッダー部の項目)を選択し、プレビュー図を確認し「次へ」をクリックします。 4.並べ替えする場合、その項目を指定します。このとき、「集計のオプション」ボタンを押すと項目の合計や平均、最小、最大を印刷できます。 5.4の後、[次へ」をクリックし、レポート名を入力します。「完了」ボタンでレポートが作成されますが、プレビューで印刷イメージを確認できます。 6.5の後では、まだ思ったきれいな印刷ができていません。5で作成されたレポートを「デザイン」ボタンを押し開き、レポートの体裁を整えます。 この時、レポートを顧客別に改ページしたいとか言う場合があります。ヘッダーが「顧客ヘッダー」になっていて、フッターが「顧客フッター」になっているとき、「顧客フッター」と書かれている灰色の部分を選択し、ツールバーの「プロパティー」ボタンをクリックします。「書式」タブにある「改ページ」項目の「カレントセクションの後」を選ぶと顧客ごとに印刷するようになります。
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エクセルのデータをアクセスに取り込む ( No.21 ) |
- 日時: 2004/07/18 02:22
- 名前: 管理人
- アクセスでは、エクセルのデータを取り込むことができます。アクセスのインポート機能を使うことで可能となります。
<方法> 1.「データベースウィンドウ」で「テーブル」を選び、「新規作成」ボタンを押します。 2.表示された「新しいテーブル」画面で、「テーブルのインポート」を選びます。 3.続いて表示されるファイル選択の画面で、「ファイルの種類」を「Microsoft Excel]に変更すると、ファイル一覧にエクセルファイルが表示されるようになるので、アクセスのテーブルに変換したいエクセルファイルを選択します。 4.3の画面で「インポート」ボタンを押すと「ワークシートインポートウィザード」が起動するので、支持にしたがって設定する。 a)先頭の行が項目名かデータかを指定する。 b)データを保存する場所を指定する。(新規テーブルか既存のテーブルに追加) c)主キーとなる項目を設定する。 5.4の設定をし、最後はインポート先のアクセスのテーブル名を入力すれば完了。
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アクセスのデータをエクセルに出力する ( No.22 ) |
- 日時: 2004/07/18 02:33
- 名前: 管理人
- アクセスのテーブルやクエリをエクセルのファイルに変換することができます。(ワードも同じ)
この場合は簡単でメニューで一発で行えます。
<方法> 1.エクセルに渡したいテーブル、もしくはクエリを選択します。 2.ツールバーの「Office Links」タブの「Excelに出力」ボタンを押せば自動的にエクセルが起動し、テーブルやクエリの表がエクセルシート上に表示される。(アクセスのバージョンによっては、ツールバーに「Excelに出力」ボタンがそのままあるかもしれない)
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メニュー画面を作る ( No.23 ) |
- 日時: 2004/07/18 03:55
- 名前: 管理人
- クリック一つでフォームやレポートを開くメニュー画面を簡単に作ることができます。
考え方としては、フォームでメニュー画面を作り、そのフォームにレポートやクエリなどがクリック一つで実行されるボタンを作ることです。
<方法> 1.「データベースウィンドウ」で「フォーム」を選び、「デザインビューでフォームを作成する」をダブルクリックする。 2.白紙のフォームが開くので、ツールボックスの「コントロールウィザード」ボタンを押してオンにし、そのオンの状態のまま、「コマンドボタン」を選び、フォーム上でクリックする。 3.「コマンドウィザード」が起動するので、「種類」と「ボタンの動作」を一覧から選び「次へ」を押す。 (例えば、レポートを実行したいなら、「種類」を「レポートの操作」を選び、「ボタンの動作」を「レポートのプレビュー」等を選ぶ。) 4.実行する対象のテーブル、クエリ、フォーム、レポートを選び、「次へ」のボタンを押す。 (3で「種類」を「レポートの操作」が選ばれている場合、作成済みのレポートが一覧表示されますので、その中から選ぶ。) 5.最後に、ボタンに表示する文字列を入力し、「完了」ボタンを押して終わる。
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メニュー画面を作る2 ( No.24 ) |
- 日時: 2004/07/18 04:19
- 名前: 管理人
- 前記の「メニュー画面を作る」のままだと、メニュー画面としてきれいでなく、メニューっぽくありません。
前記で作った「メニュー画面」をデザインビューで開きメニューとして体裁を整えるのが良いでしょう。
また、データベースを開いたとき、最初に今回作ったメニュー画面を表示するように設定できます。
<メニューとしての体裁の整え方> 1.デザインビューでメニュー画面を開く。 2.開かれたメニュー画面のフォームの左上の四角形(■)をクリックし、この状態でツールバーの「プロパティー」をボタンを押し、フォームの設定画面を表示し、下記のように設定する。 a)「スクロールバー」を「なし」にする。ー>不用な要素を非表示にする。 b)「レコードセレクタ」を「いいえ」にする。ー>不用な要素を非表示にする。 c)「移動ボタン」を「いいえ」にする。ー>不用な要素を非表示にする。 d)「サイズ自動修正」を「はい」にする。 e)「境界線スタイル」を「ダイアログ」にする。ー>タイトルバーに「×」ボタンだけを表示にする。
<データベース起動時にメニュー画面を表示する方法> 1.「ツール」メニューから、「起動時の設定」を選択する。 (この設定をするとき、オブジェクトは別に何を選んでいても良い。) 2.「フォーム/ページの表示」でデータベース起動時に表示させたいメニューをリストから選び、「OK」ボタンをクリックして終わり。
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