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[20] アクセスの基礎
日時: 2004/07/01 13:45
名前: 管理人

ビジネスを行っていくうえでやはりアクセスもマスターしておきたいところです。

エクセルは必須ですがアクセスも知っておくと良いですね!
メンテ

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フォームを作る5 ( No.15 )
日時: 2004/07/08 03:02
名前: 管理人

上記のフォームを作る3の画面で、合計金額が表示されたら便利です。
例えば下記のような画面です。


顧客コード [ ]
顧客名 [ ]

販売日 商品CD 商品名 数量 単価 金額
[ ] [  ] [   ] [  ] [  ] [  ]
[ ] [  ] [   ] [  ] [  ] [  ]
[ ] [  ] [   ] [  ] [  ] [  ]
            合計金額 [   ]

<このような合計金額を表示する方法>
1.この画面のサブフォームをデザインビューで開きます。
2.「フッター」部をドラグして広げます。
3.ツールバーの「ツールボックス」ボタンをクリックします。部品を配置するためのツールバーが表示されるので、その中の「テキストボックス」をクリックし選択し、金額の下のフッター部にドラグする。
4.フォームに追加された「テキストボックス」を選択したまま、ツールバーの「プロパティ」ボタンをクリックする。
5.テキストボックス設定画面が開くので、「すべて」タブを選び、「コントロールソース欄」に=Sum([金額])と入力する。また、書式を「通貨」にする。
6.次にフッター部に表示されたラベルを選択すると、設定画面もラベルのものに変わる。「すべて」タブの「表題」欄に「合計金額」と入力する。
7.後はラベルやテキストボックスの配置や大きさを整えて終わり。
メンテ
フォームを作る6 ( No.16 )
日時: 2004/07/08 03:22
名前: 管理人

次に作ったフォームを使いやすく改良したいと思います。

例えば、上記のフォームでは商品名は手入力の必要はありません。商品コードさえ入力すれば商品名は自動表示されるので、最初から入力不可にしておくと間違いも起こりません。

<入力不可にする方法>

1.この画面のフォームをデザインビューで開きます。
2.非入力にしたい項目(上記の例では商品名)をクリック(複数の項目がある場合はSHIFキーを押しながら
)し選択し、ツールバーの「プロパティ」ボタンを押します。
3.「データ」タブで「使用可能」を「いいえ」に、「編集ロック」を「はい」に設定します。
4.後は、非入力の項目とわかるように、プロパティ画面を「書式」タブに切り替えて、「立体表示」をなし,
「境界線スタイル」を透明に修正する。
メンテ
フォームを作る7 ( No.17 )
日時: 2004/07/08 03:27
名前: 管理人

また、フォームの作成時、日付の項目はシステム日付が初期表示されたら便利です。

<日付項目にシステム日付を初期セットする方法>
1.フォームを作る6の手順で、日付項目のプロパティ画面を表示させます。
2.「データ」タブの「既定値」にDate()と入力する。
メンテ
データベースを活用する ( No.18 )
日時: 2004/08/15 13:51
名前: 管理人

クエリで蓄積したデータから、指定した条件の抽出ができます。

<方法>
1.クエリをデザインビューで開きます。
2.フィールドの「並べ替え欄」を「昇順」にする。
3.フィールドの「抽出条件」に抽出条件を入力する。
例)販売日が2004年6月のデータを抽出したい場合の抽出条件の入力方法。
Between #2004/06/01# And #204/06/30#

その他入力例)

抽出条件の例   抽出されるデータ  対象となるデータ
@"桜スーパー"    「桜スーパー」のみ   テキスト型
ALike"*スーパー*"  「スーパー」を含むデータ  テキスト型
BLike"スーパー*"  「スーパー」で始まるデータ  テキスト型
C>=#2004/06/10#    2004年6月10以降のデータ   日付/時刻型
D<3000    3000より小さいデータ    数値型

注)文字は「”」で、日付は「#」で囲むのが基本です。しかし、入力しなくても自動的に付加されます。
メンテ
データベースを活用する2 ( No.19 )
日時: 2004/07/09 02:14
名前: 管理人

「抽出」だけでなく、「集計」もクエリの役割です。

例えば、販売番号、販売日、顧客コード、顧客名、商品コード、商品名、金額を持つ販売データがあったとします。
このとき、顧客ごとの販売金額合計を集計したいことがあると思います。
このような場合、新規にクエリを作ることで簡単にできます。

<集計の手順>
1、クエリを新しく作成します。
2.上記の販売データの場合、顧客番号、顧客名、販売番号、金額をドラグし、クエリのフィールドとします。
3.顧客番号、顧客名の「集計」の入力値をリストから「グループ化」を選びます。
4、販売番号は「取引回数:販売番号」と入力しなおし、「集計」はリストから「カウント」を選びます。
5.金額は「合計金額:金額」と入力しなおし、「集計」はリストから「合計」を選びます。合計金額の大きい順に表示したい場合は、「合計金額:金額」フィールドの「並べ替え」をリストから「降順」を選べば良いでしょう。大きい順で3つの顧客だけ選びたいときは、クエリのデザインビュー画面の「トップ値」に「3」を設定すれば良い。

上記のクエリ実行例
顧客番号  顧客名  取引回数  合計金額
2     ○○スーパー 5   \150,000
6     △ストアー  2   \78.000
4     ××店   4   \30,000
メンテ

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