テーブルを作る3 ( No.5 ) |
- 日時: 2004/07/05 23:45
- 名前: 管理人
- テーブルを作成時、便利な「入力支援機能」
があります。
例えば「顧客マスター」と言うテーブルを作成時、項目に「顧客名」と「顧客名カナ」と言う項目を作ったとします。 「顧客マスター」に新しくレコードを作成時、「顧客名」を入力したとき、その入力した「顧客名」の「ふりがな」を自動的に、「顧客名カナ」と言う項目にセットする様にテーブルを作れます。
<ふりがなの自動セットの方法=上記の例> 1.「顧客名」の項目をクリック。 2.下に表示されている「フィールドプロパティ」のスクロールバーをドラグして最後まで移動させる。 3.フィールドプロパティ」の「ふりがな」をクリックし、表示された横の「−」ボタンをクリックすると、「ふりがなウィザード」画面が表示されます。 4.「既存のフィールドを使用する」ボタンをオンにする。 5.「▼」ボタンを押して一覧リストから、「顧客名カナ」を選ぶ。 6「完了」ボタンをクリックしてOK。
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テーブルを作る4 ( No.6 ) |
- 日時: 2004/07/05 23:43
- 名前: 管理人
- 「入力支援機能」として上記の「ふりがな」の他に、住所の自動入力の機能があります。
これは「郵便番号」を入力するとその「郵便番号」に相当する「住所名」が指定の項目に自動的にセットされる機能です。
<住所名の自動セットの方法> 1.「郵便番号」の項目をクリック。 2.下に表示されている「フィールドプロパティ」の「フィールドサイズ」を7に修正します。 3.フィールドプロパティ」の「住所入力支援」をクリックし、表示された横の「−」ボタンをクリックすると、「住所入力支援ウィザード」画面が表示されます。 4.「郵便番号」を入力する郵便番号フィールドを選択し、「次へ」をクリック。 5.「住所の構成」で「分割なし」を選択。 6.「住所」を入力する住所名フィールドを選択し、「次へ」をクリック。 7.動作確認画面が表示されるので、適当な郵便番号を入力し、テストがOKなら「完了」ボタンをクリックする。
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テーブルを作る5 ( No.7 ) |
- 日時: 2004/07/05 23:54
- 名前: 管理人
- テーブルは設計するとき「デザインビュー」、データの入力や表示は「データシートビュー」で作業する。
ツールバーの一番左の「ビュー」ボタンで切り替えることができます。
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テーブルを作る6 ( No.8 ) |
- 日時: 2004/07/06 00:01
- 名前: 管理人
- テーブルの項目で、半角の英数字のみの入力にしたいときは、データ型は「テキスト型」にし、「フィールドプロパティ」で「IME入力モード」を「オフ」にする。
テーブルの項目で、顧客名のように日本語入力する場合は、データ型は「テキスト型」にし、「フィールドプロパティ」で「IME入力モード」を「ひらがな」にする。
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テーブルを作る6 ( No.9 ) |
- 日時: 2004/07/06 01:47
- 名前: 管理人
- アクセスでは、共通のフィールドを持つテーブルに「リレーションシップ」(関連付け)を設定することで、テーブルが連携して機能するようになります。
例えば、顧客マスターと販売データと言う2つのテーブルがあり、それぞれに顧客コードという項目をもっていたとします。 このとき、顧客マスターの顧客コードと、販売データの顧客コードを「リレーションシップ」の設定すると、販売データの入力時、顧客マスターにない顧客コードを入力しようとするとエラーになるというふうに設定できます。
<「リレーションシップ」の設定方法> 1.開いているテーブルを全て閉じ、ツールメニューから、「リレーションシップ」を選ぶ。 2.「テーブルの表示」画面が開いています。「テーブル」タブで、一覧にある顧客マスターと販売データを選択し、「追加」「閉じる」の順に押す。 3.「リレーションシップ」画面に表示された顧客マスターの顧客番号を、販売データの顧客コードにドラッグ する。 4.表示される画面で、「参照整合性」をオンにして、「作成」ボタンをクリックする。 5.このとき、顧客マスターの顧客番号に「1」のマーク、販売データの顧客番号に「∞」のマークがつく。
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