常駐ソフトをはずす ( No.1 ) |
- 日時: 2004/06/19 03:16
- 名前: 管理人
- ウィンドウズが起動すると、タスクトレイの右端に常駐ソフトが表示されます。
これらは便利な反面、パソコンの処理速度が低下する原因にもなります。 とくに98やMEでは限られたメモリ領域を占有してしまい、トラブルのもとになることも少なくありません。
そのため必要のない常駐ソフトは、普段から使わない設定にしておいたほうが、パソコンを快適な状態に保てます。
ただし、常駐ソフトをはずしてはいけないものがあります。
<はずしてはいけないもの> 1.「コマンド欄」に「System」の文字があるもの。 2.メーカー製のキーボードドライバ。 3.メーカー製のバッテリの電源管理プログラム。 4.internat.exe 5.SystemTrat 6.TaskMonitor 7.ScanRegistry 8.LoadPowerProfile 9.Pchealth 10.StateMgr
<はずす方法> 1.「スタート」ボタンをクリック 2.「ファイル名を指定して実行」をクリック 3.msconfigと入力し、「OKボタン」をクリックして実行する。 4.「システム構成ユーティリティ」のウィンドウが開くので、「スタートアップ」を選択する。 5.はずす常駐ソフトのチェックをはずし「OKボタン」をクリックして実行する。
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仮想メモリを適量にする ( No.2 ) |
- 日時: 2004/06/19 03:45
- 名前: 管理人
- ウィンドウズの作業時に使うメモリが足りないときに、一時的に使用するのが、仮想メモリです。
仮想メモリはできるだけ使わないほうがウィンドウズが安定します。 (仮想メモリは、実際のメモリより、処理速度が遅いので、速度低下の原因になる)
ですから多くならないように、最適な量(メモリ搭載量の3倍)にすると良いでしょう。
特に98やMEの場合、自動設定では仮想メモリの使用量が多くなることがあるため、設定の変更が良いでしょう。
<98、MEの場合の設定例> 1.「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択。 2.システムリソースの空きを確認のうえ、「仮想メモリ」のボタンをクリック。 3.「自分で設定」にチェックを入れる。 4、「最大」を3倍程度に変更する。「最小」は0のままで良い。 私のパソコンの場合は64MBなので192に変更する。 128MB以上の十分なんメモリを搭載しているなら、「ファイルシステム」ボタンをクリックして、ネットワークサーバーにしてもパソコンは快適になります。
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